外壁塗装は防犯対策にもなる?
2025/7/31 Thursday
外壁塗装や屋根の塗り替えは、「家の美観を保つため」「雨漏りを防ぐため」などが主な目的ですが、実は意外なメリットがあります。
それが——
**「防犯効果」**です。
「え?塗装が防犯になるの?」と驚かれるかもしれませんが、実は空き巣や侵入犯の心理的ブロックを作るうえで、“見た目の手入れ”は非常に重要な要素になります。
この記事では、
・外壁の劣化と“防犯リスク”の関係
・犯罪者が狙う家の特徴
・なぜ塗装が防犯になるのか?
・実際の対策ポイント
について、具体的に解説していきます!
空き巣が“選ぶ”のは、どんな家?
まず、空き巣や侵入犯は、無作為に家を狙っているわけではありません。
事前に**「下見」**をしており、
「入りやすそうな家」
「誰にも気づかれなさそうな家」
をしっかり選んでいます。
狙われやすい家の特徴
☑ 外壁が色あせている
☑ コーキングがひび割れている
☑ 窓まわりが汚れている
☑ 郵便物がたまっている
☑ カーテンがいつも閉まっている
これらは、「人の気配が薄そう」「メンテナンスしていなさそう」=「管理がゆるい家」
という印象を与えてしまうのです。
見た目が整っている家は「目が行き届いている」と思われる。
外壁塗装がしっかりされている家は、それだけで次のような印象を与えます。
・定期的に手入れしている
・人がよく出入りしている
・近所との関係性が良さそう
・管理されていて、異常があればすぐ気づかれそう
つまり、「下手に手を出したらバレるかも…」という心理的な壁を作れるのです。
防犯専門家の中には、「外観が整った家=管理が行き届いていて人目がある印象となり、侵入の抑止につながる」と指摘する方もいます(※施工業者や防犯アドバイザーの見解として)
塗装メンテナンスが与える5つの防犯的メリット
①「住んでいる感」を出せる
→ 特に留守がちな家庭では、“見た目の清潔さ”が防犯力に直結!
② 放置された感を消せる
→ コーキングや外壁がひび割れている家は「誰も見てないな」と思われやすい。
③ 防犯カメラやライトとの相性もUP
→ 塗装で壁が明るくなると、ライトの照度やカメラ映像もクリアに。
④ ご近所からの目も届きやすい
→ 見た目が整っている家は、近隣からも異変に気づいてもらいやすくなる。
⑤ 心理的ブロック効果
→ 泥棒は「手間がかかりそう」「すぐバレそうな家」を避けます。
防犯に効果的な“塗装+α”の対策
「じゃあ塗装だけで防犯できるの?」というと、もちろんそれだけでは完全ではありません。
しかし、以下のような“プラスα”の対策を組み合わせると効果大です!
・外壁の色を明るくする(夜でも目立つ)
・人感センサーライトの設置
・防犯カメラの設置
・窓回りの塗装・コーキング補修
・定期的な外観清掃(苔・汚れ取り)
これらは“防犯意識の高い家”として、狙われにくい家づくりに直結します。
「外壁を整える=家族を守る選択」
外壁塗装は、ただ家をキレイに見せるためだけのものではありません。
✔️ 見た目が整っている=人の目が行き届いている
✔️ 定期的な手入れ=住人の防犯意識が高い
✔️ 空き巣や不審者は“入りにくい家”を避ける
このように、「見た目のメンテナンス」が、実は最大の防犯対策になることを、もっと多くの人に知ってほしいと思っています。
外壁のメンテナンスは、ただ見た目を整えるだけでなく、
**家族の暮らしや安全を守るための“ひとつの手段”**でもあります。
・美観と耐久性を両立した住まいに
・暮らし方に合わせた外観の整え方を考える
・外壁まわりを整えることで、さりげなく防犯対策にもつながる
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