【施工事例紹介】H様邸 バルコニー塗装(横浜市緑区)

2025/7/16 Wednesday

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今回は、横浜市緑区にお住まいの**H様邸にて実施したバルコニー塗装(パラペット)**の施工事例をご紹介します。

バルコニーは風雨や紫外線にさらされやすく、意外と早く劣化が進む場所です。特に**パラペット(立ち上がり部分)**は、雨水の滞留や汚れが溜まりやすく、防水層の保護が不十分だと劣化が進行してしまいます。

H様邸では、塗膜のはがれや色あせ、軽微なひび割れなどが見られたため、トップコートによる保護塗装を行いました。


■施工概要

 

  • 施工場所:横浜市緑区

  • 施工部位:バルコニー(パラペット)塗装

  • 施工期間:1日(乾燥時間を含む)
  • 使用塗料:防水トップコート(ウレタン系)

  • 施工工程:高圧洗浄 → ケレン作業 → 下塗り → 上塗り


■施工前の状態とご依頼の背景

 

H様からは、「ベランダの縁(パラペット部分)が黒ずんで見た目も悪くなってきたので、一度塗装をお願いしたい」とのご相談をいただきました。

現地調査を行ったところ、塗膜のチョーキング(粉吹き)・退色・細かなひび割れなど、経年劣化の症状が確認されました。
特にパラペットのような立ち上がり部分は、水が溜まりやすく、太陽光の熱も集中しやすいため、防水機能を維持するための定期的なトップコート塗装が重要になります。


■使用塗料:防水トップコート

 

今回使用したのは、ウレタン系の防水トップコート材です。
柔軟性があり、下地の動きに追従しやすいため、ひび割れの再発を防ぎながら防水性と美観を維持できます。
また、紫外線にも強く、トップコートを塗ることで既存の防水層を紫外線からしっかり保護できます。


■施工工程

 

① 高圧洗浄

 

まずはパラペット部分に付着したホコリ・泥・コケ・黒ずみなどを、高圧洗浄機で徹底的に洗浄
この工程が不十分だと、塗料の密着が悪くなり、すぐに剥がれてしまう可能性があるため、念入りに作業を行いました。


② ケレン作業(下地処理)

 

洗浄後は、塗膜の剥がれ・サビ・表面のザラつきなどを整えるケレン作業を実施。
細かなヒビがあった箇所も、サンドペーパーで削り落としてから微修正。
この下地処理によって、塗料がしっかり密着し、ムラなく長持ちする仕上がりになります。


③ 下塗り(プライマー塗布)

 

続いて、**下地とトップコートをしっかり密着させるための下塗り(プライマー)**を塗布しました。
この工程は見た目には地味ですが、仕上がりの耐久性を大きく左右する重要なステップです。

プライマーが均一に乾くよう、日当たりや風通しにも配慮して施工を進めました。


④ 上塗り(トップコート仕上げ)

 

仕上げに、トップコートを均一に塗布
ローラーを使って塗膜の厚さを調整しながら、光沢と防水性を両立する仕上がりに。

乾燥後は、美しく滑らかな塗膜が完成し、H様邸のバルコニーが見違えるような印象になりました。


■お客様の声

 

H様からは、施工後に以下のような嬉しいお言葉をいただきました。

「ここまで丁寧にやってくれて本当に感謝しています。これで雨の日も安心です。」

細部こそ丁寧に仕上げるのがプロの仕事
当社では、外壁や屋根はもちろん、ベランダや階段、鉄部などの部分塗装も一つひとつ真心を込めて対応しています。


バルコニーのパラペットは、意外と劣化が早く、防水層の保護のためにも定期的なトップコートの塗り替えが大切です。


DNコネクションでは、横浜市緑区をはじめ、港北区・青葉区・都筑区・旭区・瀬谷区など幅広いエリアで、外壁・屋根工事を行っています。


「ここだけ塗っておきたい」「小さな部分だけど大丈夫?」という方も、お気軽にご相談ください。

大切なお住まいを長く守るための最適なご提案をさせていただきます。

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