【施工事例】横浜市緑区 T様邸 破風・軒天・バルコニー防水 使用塗料:ダイナミックノキエ(関西ペイント)ダイヤスーパーセランフレックス(シーカ・ジャパン)

2025/10/17 Friday

施工内容

所在地: 横浜市緑区
建物種別: 戸建て
施工箇所: 破風、軒天、バルコニー

お客様より「外壁塗装と合わせて、細部の塗装と防水もお願いしたい」とのご依頼をいただき、軒天・破風・バルコニー防水の3箇所を施工いたしました。

これらの部分は、建物を長持ちさせるうえでとても重要な箇所です。
外観の印象を左右するだけでなく、雨水の侵入を防ぐ“守りの役割”も担っています。


施工工程

破風(はふ)

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屋根の縁にある破風板の塗装を行いました。
破風は雨や紫外線を直接受けやすく、塗膜の剥がれや色あせが起こりやすい箇所です。

今回は、下塗り→上塗りの2工程でしっかり保護。
使用塗料は、超耐候性を誇る「ダイヤスーパーセランフレックス」です。

この塗料は、無機と有機のハイブリッド構造で、紫外線による劣化を大幅に抑えます。
美観の維持とともに、長期的なメンテナンスコスト削減にもつながる優れた塗料です。

仕上がりはツヤがありながらも落ち着いた質感で、軒天との相性も抜群。
住宅全体の統一感が生まれ、重厚感のある外観に仕上がりました。


軒天(のきてん)

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施工前の軒天は、経年による黒ずみや汚れが見られ、やや暗い印象になっていました。
まずはケレン作業で古い塗膜や汚れをしっかり落とし、塗料の密着性を高めます。

続いて下塗り→上塗りの2工程で丁寧に仕上げました。
使用したのは関西ペイントの「ダイナミックノキエ」。

ダイナミックノキエは、防カビ・防藻性に優れており、湿気がこもりやすい軒天に最適な塗料です。
また、落ち着いたツヤ感のある仕上がりで、住宅全体の印象を明るくリフレッシュさせます。


バルコニー防水

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最後に、バルコニーの防水工事を行いました。
ベランダやバルコニーは、紫外線・雨水・温度変化の影響を受けやすい場所のため、定期的なメンテナンスが必要です。

今回は下地処理→プライマー塗布→ウレタン塗布(1回目)→ウレタン塗布(2回目)→トップコートの工程で施工しました。

下地の不陸(凹凸)を整えることで、防水層の密着性を確保し、ムラのない美しい仕上がりに。
ウレタン防水は、柔軟性が高く、建物の動きに追従するため、ひび割れしにくいのが特徴です。

トップコートで紫外線から防水層を保護し、ツヤのある均一な表面に仕上げました。
見た目も清潔感があり、機能面・デザイン面ともに向上しています。


使用塗料

・軒天: ダイナミックノキエ(関西ペイント)

・破風: ダイヤスーパーセランフレックス(ダイフレックス)

・バルコニー防水: ウレタン防水+トップコート仕上げ

どの塗料も耐久性・防水性に優れており、今後10年以上にわたって安心できる仕上がりを実現しています。


担当者より

今回の工事では、外観の印象だけでなく「建物の守り」を強化することを意識しました。
特に軒天や破風は、劣化すると雨水の侵入や木部腐食の原因となります。

また、バルコニーの防水工事では、現場状況を確認しながら丁寧に下地を整え、
塗膜の厚みを均一に仕上げることで長持ちする防水層を形成しました。


お客様の声

「バルコニーの汚れや水はけが気になっていましたが、見違えるようにきれいになりました!
細かい部分までしっかり仕上げていただき、お願いしてよかったです。」


今回の施工では、塗装+防水という2つのメンテナンスを同時に行うことで、建物の耐久性を大幅に向上させました。
“長く安心して暮らせる家”にするための大切な工程です。

DNコネクションでは、横浜市緑区を中心に、戸建て・アパート問わず幅広く塗装・防水工事を承っています。
塗装のプロが現地を丁寧に診断し、最適な施工プランをご提案いたします。

「ベランダの防水が心配」「破風や軒天の塗装を検討している」など、
小さなお悩みでもぜひお気軽にご相談ください。