外壁塗装の、昔と今はどう違う??

2024/6/14 Friday

 

 

こんにちは!DNコネクションです😉

一気に夏日が増え、暑い日が続いていますが、水分補給・塩分チャージも忘れずに夏を楽しみたいですね🌞🔥

 

外壁塗装は昔から現在までで、材料や技術・デザインに多くの変化がありました。

昔と今現在の塗装の違いを知ることで、今の外壁塗装の進化やトレンドをより詳しく知ることができます🤓

さて!!今回は、昔と今の外壁塗装の様々な違い、変化について詳しく解説していきます🫡❗

 


 

【材料の変化】

 

 

 

昔(1900~1990年代)

 

 

・天然素材:昔の外壁塗装には、石灰天然樹脂などの自然素材が多く使われていました。

上記の素材は環境にやさしい反面、耐久性に劣ることがかなり多く、頻繁なメンテナンスが必要でした😭

 

・鉛塗料:20世紀の初めには、鉛を含む塗料が一般的に使われていました。

鉛塗料は発色が良く耐久性がありましたが、健康や環境への悪影響が問題となり、使用が規制されてしまいました。

 

今(2000年代以降)

 

・合成樹脂塗料:現在は、アクリル・シリコン・ウレタン・フッ素などの合成樹脂塗料が主流となっています。

上記の塗料は耐久性が高く、色褪せしにくく、防水性や防汚性に優れています★

 

環境配慮型塗料:最近では、低VOC(揮発性有機化合物)塗料や、リサイクル素材を使用したエコフレンドリーな塗料が増えています。

健康や環境に配慮した製品が求められるようになっています。

 


 

 

【技術の変化】

 

 

 

昔(1900~1990年代)

 

・手作業中心:昔は、ほとんどの作業が手作業で行われていました👐

職人さんが、刷毛やローラーを使用して塗装をしていたため、技術や経験が求められていました。

 

・簡易的な下地処理当時の下地処理は簡易的な物が多く、塗料の密着性や耐久性に影響することが多くありました。

 

今(2000年代以降)

 

・機械化と効率化:今現在は、高圧洗浄機やスプレーガン・エアレススプレーなどの機械を使用した作業が一般的になっています。

これにより、作業効率が大幅に向上し、均一できれいな仕上がりを実現することができるようになりました。

 

高技術な下地処理:下地処理には、シーラーやプライマーを使用し、塗料の密着性を高める技術が発達しています。

また、ひび割れや劣化部分の補修も細かく精密に行われるようになりました。

 


【デザインと美観】

 

 

 

昔(1900~1990年代)

 

・シンプルな色合い:昔は、白やベージュなどのシンプルな色合いが主流でした。

デザインもシンプルで、装飾的な要素は少なかったです。

 

地域特有のスタイル:地域ごとに特有の建築様式や塗装スタイルが見られました。

例えば、漆喰壁や土壁など。地域の気候に合わせたデザインが主流でした。

 

今(2000年代以降)

 

・多様なカラーとデザイン:現在では、カラーバリエーションがとても豊富で、お家の個性や好みに合わせたデザインにすることが可能になりました💡

ツートンカラーやアクセントカラーを取り入れたモダンなデザインも人気があります⭐

 

・トレンドの変化:トレンドも技術などと同様に、時代と共に変化しています。

例えば、近年ではナチュラルカラーやグレー・ブラックなどといったシックな色味の人気が高くなっています💫

(例:木目調や石目調)も注目されています👀✨

 


 

 

 

【環境と人への配慮】

 

 

 

 

昔(1900~1990年代)

 

・環境への配慮:昔は、今ほど環境への配慮が万全ではなかった為、鉛塗料などの有害物質が使用されていました。

また、廃棄物の処理方法等が適切ではない場合もありました💦

 

・健康リスク:有害物質を含む塗料の使用は、塗装作業をする職人や居住者の健康にリスクを与えてしまいました。

 

今(2000年代以降)

 

・低VOC塗料:現在では、揮発性有機化合物(VOC)の含有量が少ない低VOC塗料が推奨されています。

そのおかげで、健康リスクが大幅に低減されています。

 

・環境配慮:塗料メーカーや工場者は、環境に優しい製品や施工方法を採用するようになっています。

例えば、リサイクル材料の使用や、エネルギー効率の高い施工機器の導入等が進められています。

 


 

【メンテナンスと耐久性】

 

 

 

 

昔(1900~1990年代)

 

・頻繁なメンテナンス:昔の塗料は、耐久性がとても低く、今と違って数年ごとの頻度で再塗装工事が必要でした。

特に、自然素材を使った塗装は劣化が早く、定期的なメンテナンスが欠かせませんでした。

 

今(2000年代以降)

 

・長寿命化:現代の塗料は耐久性が非常に高く、一度塗装した後は、10年以上持つものもとても増えてきました。

特に、フッ素樹脂塗料などは20年以上の耐久性を誇ります⭐❗❗❗

 

・自己洗浄機能:最近の高能塗料には、雨が降った際に雨水で汚れが落ちる自己洗浄機能を持つものまであります😲❗❗

これによって、メンテナンスの手間が大幅に減少します。

 


 

【まとめ】

 

昔と今の外壁塗装には、材料・技術・デザイン・環境配慮・メンテナンス性など多くの面で大きな違いがあります。

現代の外壁塗装は、技術の進化や環境への配慮により、高品質で持続可能なものとなっています。

これらの違いを理解することで、外壁塗装の重要性や選び方について、より良い判断ができるようになるでしょう😉💫💫

 


 

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