付帯部は外壁と同時に塗装するべき??

2024/5/17 Friday

 

こんにちは!DNコネクションです😉

ここ2.3週間程、ラフな内容のブログ投稿だったので、今回はコラム記事の投稿にしてみました💡💡

 

是非、読んでみてください👀

 


 

外壁塗装の箇所は、屋根や外壁だけではない事はご存知でしょうか?!

 

住宅塗装の話が出ると、外壁や屋根の塗装を想像する方がほとんどだと思います🤔

確かに、外壁や屋根の塗装は外観を綺麗に魅せる為にも劣化を防ぐ為にもとても重要な工程です。

ですが!!これだけが、建物の外観を守る方法ではないのです!

 


 

まず、初めに

付帯部(ふたいぶ)という言葉を耳にしたことはありますか??🙄

住宅の付帯部は、外壁塗装においても非常に重要な役割を果たしているのです😲!

では、付帯部(ふたいぶ)についてご説明していきます💡

 

 


 

 

【1:付帯部(ふたいぶ)とは一体?!】

 

付帯部とはどこを指しているかご存知ですか?

付帯部はわかりやすく言うと、住宅の屋根と、外壁以外の部分(雨樋・雨戸・軒天など)を指します。

具体的には、以下の図のような場所が付帯部とされています。

 

 

【1-1 雨樋(あまどい)】

屋根に降った雨が外壁を伝っていかないように、雨水を集めて外壁などを汚さずに排水するための設備です。

屋根に平行に設置されているものを軒樋(のきどい)、垂直方向に設置されているものを竪樋(たてどい)と呼び、これらの総称を雨樋といいます🫡

雨樋の役割として、建物を雨から守るというものがあります。

雨樋が無い事で屋根から流れてきた雨水が地面に直接落ち、基礎を傷めるほかに、壁を汚したり、腐食などの劣化を早める原因になってしまうのです・・💧

 

【1-2 軒天(のきてん)】

屋根の外壁より出ている部分である軒先の天井部分のことで 屋根の真下部分の壁を指します。

軒天の役割として、雨水の吹き込みや、直射日光を防ぎ、外壁の劣化を防ぐというものがあります。

 

 


 

【1-3 棟(むね)】

屋根の一番高く、屋根の面と面とが交わる部分を指します。

棟は、屋根の接合部分のため風の被害をとても受けやすい為、築年数が多い家ほど気が付かないうちに、屋根の劣化が進んでしまっている場合があります。😲

棟の主な役割として、雨水を建物内に侵入させない屋内(屋根裏)を換気する

外観の美しさを維持するというものが挙げられます。

 


【2:付帯部は外壁と一緒に塗装するもの??】

 

外壁と付帯部の色調や仕上げは一貫性を持たせることがとても重要です🤓

その為、外壁のみや付帯部のみというように、一部だけを塗装することで、外観が不均一になり建物の美観を損ねてしまいます。

なので、結果として、付帯部と外壁は同じタイミングで塗装するものだと言えます👍

 

 


【まとめ】

外壁塗装は、建物を守るほかに、美観等においてとても大切なメンテナンスになりますが、外壁のみならず、上記に説明のある付帯部の塗装も同様に重要なものです。

外壁塗装をする際に、同じタイミングで付帯部必要箇所の塗装も行う事で、美しく、より長持ちする建物を維持することが可能になります⭐⭐

外壁塗装を行う際の1つの知識として、覚えておくのもいいですね💡

是非、参考にしてみて下さい😊

 

 


 

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